海塩入り日本風パン
バージョン2.0、複数のレシピを基にした組み合わせです。
材料
高グルテン小麦粉250g
牛乳160g
卵1個
粉砂糖15g
塩(生地用)4.5g
イースト菌2.5g
細粒塩(トッピング用)適宜
無塩バター15g
有塩バター50g
手順
1
卵白と卵黄を分け、卵白を牛乳と混ぜて、液体量が小麦粉の75%になることを確かめます。この混合液を塩と砂糖と一緒にミキサーに入れて、低速で2分混ぜます。その後、イースト菌を加えてさらに5分混ぜ、最後にバターを追加します。低速で2分、高速で10分こねて、滑らかな膜ができるまで続けます。
クリックして拡大
2
生地を取り出して形を整えます。ラップをかけて、室温で生地が2倍の大きさになるまで発酵させます。
クリックして拡大
3
生地の空気を抜き、10等分に分けます。その後、ラップをかけて10分間休ませます。
クリックして拡大
4
それぞれの生地をしずく形に平らにし、中にバターを入れます。バターが焼く途中で漏れないように、生地をしっかりと閉じてください。漏れると平らで油っぽい仕上がりとなるため注意が必要です。
クリックして拡大
5
閉じた生地を丸めて、熱い水を入れた容器とともにオーブンに入れ、二次発酵を行います。
クリックして拡大
6
生地が元の1.5~2倍になるまで発酵させます。
クリックして拡大
7
表面に分けておいた卵黄を塗ります。その上に塩を少し振りかけます。塩の粒フィレークを使えばさらに良いですが、今回は簡略化のため省きました。
クリックして拡大
8
オーブンを180°Cに予熱し、20分間パンを焼きます。
クリックして拡大
料理のコツ
フィリング用の有塩バターの量はお好みに応じて調整できます。漏れを防ぐために、しっかりと封をすることを忘れずに。このパンは非常に美味しく、油っぽくありませんが、その魅力的な味は食べ始めると止まらなくなるかもしれません。